TOEICを勉強している中で、こんな風に感じたことはありませんか?
- 「努力してるのにスコアが伸びない…」
- 「何から手をつければいいかわからない」
- 「いつかは受けたいけど、まだ実力が…」
本記事では、TOEIC845点を取得した僕自身の実体験をもとに、「TOEICで伸び悩む人の特徴」とその改善策を紹介します。
■記事の信憑性
記事を書いている僕は現在大学1年生でTOEIC845点を取得しました。
現在はIELTS7.0、TOEIC900点に向けて勉強に励んでいます。
18歳という比較的若い歳でTOEIC800点台を獲得したため、今多くの人が使っているchatGPTでの勉強方法など、効率的な勉強法を紹介することができます。
■この記事で分かること
- TOEIC全体の構成
- TOEICのパートごとの対策方法
- おすすめ教材の紹介
- 効率的な勉強の進め方
TOEICで伸び悩む人の特徴5選とその対策
①「自分にはできない」と思っている人
TOEICは“英語の才能”を測る試験ではありません。必要なのは、傾向と対策、そして継続した努力です。
「英語が苦手だから無理」「自分には才能がない」と思ってしまうと、前に進めなくなってしまいます。
▶改善策
- TOEICは「対策可能な試験」であることを理解する
- まずは600点、次は700点というように、段階的な目標を設定
- 他人と比べず、過去の自分と比べて成長を感じる
②試験に申し込まない=行動に移せない人
「もう少し実力がついてから…」と受験を先延ばしにしていませんか?
行動に移せない人は、永遠にスタートラインに立てません。試験日を決めて初めて、学習のスケジュールや目標が明確になります。
▶改善策
- まずは試験に申し込む
- 申し込んだ日から逆算してスケジュールを立てる
- 試験日まで「あと○日」とカウントダウンすることで、行動が具体化する
③毎日、英語を聞いたり読んだりしていない人
TOEIC本番は、リスニング45分・リーディング75分と、集中力を2時間近く保たなければなりません。
普段から英語を聞いたり読んだりしていない人が、いきなり2時間もの英語試験に挑んでも、集中力が持ちません。
これは「普段から走ってない人がマラソンを完走できない」のと同じです。
▶改善策
- 毎日「英語音声を30分」「英文を30分」読む習慣を作る(700〜800点を目指す人)
- 900点以上を目指すなら、各1時間を目安に
- 通学・通勤中やお風呂・寝る前などのスキマ時間を活用して英語に触れる
④正しい教材を使っていない人
教材選びは非常に重要です。たくさんの教材に手を出すより、自分に合ったものを繰り返すことが大切です。
難しすぎる参考書や、自分のレベルに合っていない教材を使っていては、学習の効率が大きく下がってしまいます。
▶改善策
- 自分の現在のスコアや弱点に合った教材を選ぶ
- 例:
- 単語なら『金のフレーズ』
- 初心者なら『ターゲット1900』
- 文法なら『関先生の英文法ポラリス』や『文法問題 出る1000問』
- 使用した教材の使い方や活用法は、おすすめ教材7選の記事で紹介しています
⑤問題演習と復習が足りない人
「とにかく問題集をたくさん解けばいい」と思っていませんか?
解くこと自体も大切ですが、さらに重要なのが「復習」です。なぜ間違えたのか、どこが理解できていなかったのかを分析しない限り、次も同じミスを繰り返します。
効果的な復習法を身につけたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉 TOEICパート別対策まとめ|パート1〜7の特徴と攻略法を初心者向けに解説!
▶改善策
- 問題を解いたら、必ず答え合わせ+解説を読む
- 間違えた問題はノートにまとめたり、スクショして復習
- 模試は1回ではなく2〜3回解くと効果的
まとめ|TOEICは「正しい努力」をすれば必ず伸びる
僕自身、TOEICで845点を取得するまで、たくさんの失敗と試行錯誤を繰り返しました。
だからこそ言えるのは、TOEICは「正しい方法で継続すれば、誰でもスコアアップできる試験」です。
今スコアが伸び悩んでいる人も、今回紹介した特徴と改善策を一つずつ見直して、着実にステップアップしていきましょう。
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