TOEICのリスニングって難しそう…。
でも、Part 1(写真描写問題)は、初心者が一番点を取りやすいパートなんです!
この記事では、2か月でTOEIC845点を取得した筆者が、実際に活用したPart1対策をわかりやすく解説します。
これからTOEICを受ける人、500〜600点を目指している人は必見です!
✅ Part 1の基本情報と配点
項目 | 内容 |
---|---|
問題数 | 全6問(リスニングパートの最初) |
内容 | 1枚の写真に対する4つの英文を聞き、最もふさわしい描写を選ぶ |
配点 | 約30〜40点(6問すべて正解した場合) |
✅ Part 1は「リスニングの貯金パート」!
TOEICのPart 1は以下の理由から初心者が得点を稼ぎやすいです。
- 音声がゆっくり・はっきりしている
- 選択肢は短く、文法もシンプル
- 写真から状況がある程度予測できる
私自身、TOEIC初受験時はPart 3・4で苦戦しましたが、Part 1と2だけで200点以上を確保して、スコアを安定させる土台にしました。
✅ Part 1の問題パターンと頻出フレーズ
📷 主な出題パターン(実例あり)
パターン | 内容 | 例文(音声の一部) |
---|---|---|
人物の動作 | 人が何をしているか | A man is tying his shoelaces. |
人物の位置 | 人がどこにいるか | A woman is seated at a desk. |
物の配置 | 物の位置・形 | Several chairs are arranged in a row. |
建物や風景 | 背景描写 | The building is under construction. |
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テーマ別TOEIC語彙集【600点を目指す人向け】
✅ 初心者でもできるPart 1対策法【3ステップ】
① 写真を見て“自分の言葉で”英語をつけてみる
- 音声を聞く前に、自分で1文作る練習をすると「正しい文」を選びやすくなります。
- 写真の人物・動作・物の位置を観察する習慣を!
例:A man is holding a cup.
→ “holding” という動詞を使えるだけで、選択肢が見えやすくなります。
② シャドーイング+意味確認(abceed活用)
- TOEIC公式問題集 or abceedのPart 1音声を活用
- スクリプトを見て意味を理解 → 音声をマネして声に出す
👉 私が使っていたルール:
1問につき3回シャドーイング → 1日3問でOK → 2週間で18問(頻出語彙網羅)
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③ よく出る動作・表現を「金フレ」と組み合わせて覚える
TOEICのリスニングは語彙勝負。Part 1の表現は金のフレーズ400〜600点レベルに多く含まれます。
例:
- pick up(拾い上げる)
- lean against(寄りかかる)
- be arranged(整列している)
- be seated(座っている)
✅ よくある間違いと対処法
ミスの例 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
動作と状態の混同 | “座っている”と“座る動作”の違い | 動詞の時制に注目(現在進行形 vs 過去分詞) |
似た単語の聞き間違い | 同音語や速読不足 | 選択肢を先読みしないよう注意!耳だけで判断 |
写真にない内容を選ぶ | 先入観による想像 | 「写真に写っているものだけ」を判断基準に |
✅ Part 1で得点を安定させた私の体験談
TOEIC初受験時、私はPart 3や4が全く聞き取れず絶望していました。
でもPart 1は「写真を見れば内容が想像できる」ので、正答率が8割を超えて自信につながりました。
特にabceedと公式問題集の繰り返しで、「聞いたことがある英文」が増えるほどスコアが安定します!
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✅ まとめ|Part 1は最短で得点源にできる!
- 出題パターンはほぼ決まっている
- 音声はゆっくりで初心者向き
- 対策は“写真描写+シャドーイング”だけでOK
まずはPart 1の6問を確実に正解する力をつけて、TOEICの前半を有利に進めましょう!
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