※本記事にはプロモーションが含まれています。

当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって紹介料を獲得できるアフィリエイトプログラム、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

【IELTS Speaking対策】純ジャパでも5.5達成!ChatGPT活用で1か月でバンド+1した勉強法

IELTS

海外経験がない純ジャパの大学生でも、IELTSのスピーキングスコアを上げることは可能です。
僕自身、2025年10月19日に受けたIELTS Academicで**Overall 6.5(Speaking 5.5)**を達成しました。
1か月前の初受験では4.5しか取れず、正直かなり落ち込みましたが、1か月の集中的な勉強でバンド+1を実現。

この記事では、毎日2時間の学習でSpeakingを伸ばした具体的な方法と、
ChatGPTや教材をどう活用したかをすべてお伝えします。


IELTS Speakingの構成を押さえる

まず、IELTSのスピーキングは3部構成です。

パート内容時間目的
Part 1日常的な質問(自己紹介、趣味など)約4分リラックスして会話する
Part 21分準備→2分スピーチ約3〜4分内容構成力を見る
Part 3抽象的な質問約5分論理的思考力を評価

僕の場合、Part 2とPart 3が特に苦手でした。
理由は単純で、海外で英語を使った経験がなかったから。
何をどう話せばいいのか分からず、沈黙してしまう場面が多かったです。


スピーキング4.5からの出発点

初受験のとき、話せなかった理由は明確でした。

  • 語彙が出てこない
  • 文章構成が単調
  • 論理的に説明できない

このままではダメだと思い、1か月間はスピーキングを最優先に1日1時間以上取りました。
他の技能(Listening・Reading・Writing)は日替わりで行い、Speakingだけは毎日欠かさないルールにしました。


ChatGPTでスピーキング練習を「毎日2トピック」

僕のスピーキング力を一番伸ばしたのが、ChatGPTとの英会話練習です。
AIを面接官に設定して、模擬試験形式で毎日練習しました。

実際に使ったプロンプトは以下の通りです。

You are an IELTS Speaking examiner. Ask me Part 2 questions one by one.
After my answer, give feedback and score (Band 0–9) based on IELTS descriptors.

これでChatGPTが実際の面接官のように質問してくれます。
さらに、語彙と文構成を改善するために次のような指示も出していました。

Rewrite my answer using more academic vocabulary and complex sentences.

毎日2トピックを繰り返すことで、英語で考えて話す反射神経が明らかに鍛えられました。
1週間後には、同じテーマでも表現の幅がぐっと広がり、自然に意見を展開できるようになりました。


「実践IELTS Speaking」で模範解答を暗記

次に取り入れたのが実践IELTS Speakingという教材。
模範解答の自然さとトピックの幅が非常に優れており、僕は次のように使いました。

  1. 模範解答を音読(録音して自分の発音を確認)
  2. 使いたい表現を10個ピックアップ
  3. ChatGPTに「この表現を別トピックで使う例を作って」と依頼

たとえば、

“It depends on the situation.”
“To be honest, I think…”

といった自然なスピーキングフレーズを、ChatGPTを通して応用できるようにしました。
この「暗記+応用」の繰り返しが、スピーキングの基礎体力を作りました。


1か月のスピーキング集中スケジュール

曜日内容時間使用教材
ChatGPTでPart 2 × 2トピック練習60分ChatGPT
実践IELTS Speakingの音読+暗記60分実践IELTS Speaking
ChatGPT添削+改善練習60分ChatGPT
英会話でPart 3練習60分英会話サービス
録音+自己採点(模擬面接)60分自分のスマホ
発音・イントネーション強化60分実践IELTS Speaking
本番形式通し練習 or 休息60分自由

重要なのは「話さない日を作らないこと」。
少なくとも5分でもChatGPTに話しかけるようにして、英語で思考する習慣を維持しました。


スピーキング本番で意識した3つのこと

  1. 前日は新しいトピックを詰め込まない(慣れたテーマを口慣らし)
  2. 面接官と“会話を楽しむ”意識を持つ
  3. Part 2は「導入→理由→例→まとめ」の3段構成で話す

当日は緊張しましたが、「沈黙しない」「続ける」ことだけに集中。
文法ミスを恐れず、伝えようとする姿勢を見せることで、4.5から5.5までスコアを上げられました。


ChatGPTと英会話の組み合わせが最強

要素ChatGPT練習英会話練習
メリット無制限・毎日練習できる実際の反応・緊張慣れ
デメリット実人間とのリアル感がない費用・スケジュール制限あり
補完関係朝ChatGPT → 夜英会話で補う

この“AI × 実践”の組み合わせが、短期間で伸ばす最大のコツです。
AIは弱点発見に、英会話は実戦慣れに向いています。


1か月でSpeakingバンドを上げるステップ

ステップ行動ポイント
Step 1ChatGPTで毎日会話練習2トピック/日を継続
Step 2模範解答を暗記+応用練習フレーズ単位で覚える
Step 3録音→自己採点→改善客観的に振り返る
Step 4英会話でPart 2実践練習緊張下でも話せる訓練
Step 5本番では「続ける」意識文法より流れ重視

関連記事(内部リンク)


まとめ:1日2時間で“話せる自分”を作る方法

スピーキングは「才能」よりも「量と継続」です。
海外経験がなくても、ChatGPTと教材を使って毎日声を出す習慣を作れば、
1か月でバンド+1は十分に可能です。

今日からできることは3つ。

  • ChatGPTをスピーキング相手に設定
  • 実践IELTS Speakingで1日1トピック暗記
  • 録音→自己採点→改善のサイクルを回す

これを続ければ、英語で考えて話す力が確実に身につきます。
そして、あなたも次の目標「Speaking 6.0〜6.5」に到達できるはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました