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TOEIC Part 7 長文読解|二段階読み×キーワード表で54問を時間内に解き切る【保存版】

TOEIC

先に結論:「設問先読み → 二段階読み(骨格→証拠)」+「キーワード表」で、TOEIC Part 7の54問を55分以内に安定クリア。Part 5(10分)・Part 6(8〜10分)と合わせて、リーディング75分を計画通りに走り切れます。


この記事のゴール(60秒で把握)

  • TOEIC Part 7 長文読解の**最短ルート(解法テンプレ)**を体に入れる
  • 文書タイプ別の読み筋設問タイプ別の根拠の取り方を可視化
  • 2週間/4週間プランで本番速度(55分完走)をつくる

こんな人に刺さる

  • いつも最後のセットが塗り絵になる
  • NOT/EXCEPT問題で時間を溶かす
  • 二重・三重パッセージ参照迷子になりがち

Part 7の全体像(ひと目で理解)

[Single × 複数セット] + [Double] + [Triple] = 合計54問
│ │
├─ 目的先読み(20秒) ├─ キー固有名詞・数字をマーク
└─ 二段階読み:①骨格(主張/目的)→②証拠(数字・根拠)
  • 出題:情報照合/推論/意図/語彙/NOT/EXCEPT/文書目的
  • 目標時間:55分(目安:Single 3–4分 / Double 3.5–4.5分 / Triple 4–5分

時間配分テンプレ(保存版)

セクション目標時間コツ
Single(前半)22–25分易→普→難の順で“回収できる点”を先取り
Double12–15分**共通情報(名前・日付・金額)**で橋を渡す
Triple18–20分1文書1目的で役割を確定→照合は最短動線
見直し2–3分NOT/EXCEPT・単位・否定語の反転を再確認

速度が崩れたら迷わずマーク→後回し回収可能な設問を優先。


解法フロー:二段階読み×キーワード表

STEP1|設問先読み(20秒)

  • 問いの種類照合先の手がかりを先に把握
    • 例:According to the e-mail… / What is suggested… / NOT/EXCEPT
  • NOT/EXCEPT後回しフラグを付けておく

STEP2|骨格読み(主張・目的・構図)

  • 文書冒頭・見出し・件名・トピック文から**“誰が/何のために/今どうする”**を確定
  • 文書タイプ別シグナルを意識(下表)

STEP3|キーワード表(必要語をメモ)

  • 固有名詞・日付・金額・製品名・部署名表に記録し、照合をショートカット

STEP4|証拠読み(根拠引き当て)

  • 設問ごとに同義言い換え数字・否定・条件を追う
  • 根拠を1行メモ(例:Q3: flyer 2nd para, discount 20%)

STEP5|検証(罠つぶし)

  • 否定語(not/except/rarely)比較(more/less)単位日付の前後を最終チェック

文書タイプ別“読み筋”早見表(コピペ可)

文書タイプよく問われるポイントまず見る場所速読の鍵
Eメール依頼/謝罪/連絡・希望時間件名・初文・末尾の依頼文Who→What→Whenで骨格
広告/お知らせ価格・割引・期間・条件見出し・箇条書き数字・条件を表に
記事/レビュー主張・根拠・比較見出し・各段落の初文対比マーカー(however)
ウェブFAQ/ヘルプ条件分岐・例外Q&Aの太字・箇条書き例外文を★でマーキング
チャット/掲示板話者の意図・応答冒頭の流れ・最新の発言意図問題は口調に注意
スケジュール/表時間・会場・担当表の見出し・凡例単位・タイゾーンに注意

設問タイプ別“当てる観点”

設問タイプ見るポイント罠の回避
情報照合同義言い換え(hire⇄recruit)・数字単位・期間の境界(per/month)
推論主張+結果/意図+背景「書いていない憶測」を選ばない
意図・目的依頼/謝罪/提案/報告の定型句丁寧表現を目的に言い換え
語彙前後のポジ/ネガ・コロケーション形だけ合う選択肢に注意
NOT/EXCEPT3つは本文一致、1つだけ不一致最後に解く+根拠を線で結ぶ

ダブル/トリプルの“橋渡し”テク(3点セット)

  1. 共通ラベル:名前・製品・イベント名を丸で囲む
  2. 時間線:タイムラインを矢印で描く(before/after/next)
  3. 差分だけ読む:似た情報は異なる部分だけ精読

例(Triple)

  • Web記事(背景)→ イベント案内(条件)→ メール(意図/行動)
    → 設問の根拠は**たいてい“2文書目の条件+3文書目の意図”**の組み合わせ。

“NOT/EXCEPT”専用ミニ手順(時間泥棒を止める)

  • 本文一致の3つに**✓**を付けてから、残り1つを答えに
  • 否定・例外の表現(unless, except, only if, limited to)に★
  • 最後にまとめて処理(流れを切らない)

キーワード表

カテゴリ候補メモ
人・部署Mr. Patel / HR / Sales依頼主・承認者
物・サービスModel X / software plan型番・プラン名
日付・時間Jul 15 / 3 p.m. / Q3期日・期間
数字・金額25%, $120, 3 units割引・費用・数量
場所Room B / Downtown会場・拠点

設問の同義言い換えはこの表から逆引き。数字・固有名詞を“索引”にするだけで探索時間が激減します。


ミニ演習(即答型)

Q1|情報照合
According to the flyer, how much is the registration fee for nonmembers?
金額の数字nonmembersの行を探す。単位と税別/税込に注意。

Q2|推論
What is implied about the shipment?
→ “遅延の通知”+“代替案提示”なら、**「予定より遅れる」**が正解候補。

Q3|目的
Why did Ms. Han send the e-mail?
→ 末尾のお願い文(Could you…? / Please…)で依頼を特定。

Q4|NOT/EXCEPT
All of the following are true about the workshop EXCEPT —
→ 本文一致を3つ✓。時間帯会場変更が“例外”になりやすい。


2週間/4週間ロードマップ(本番速度を作る)

2週間(総10–15h)

期間目的実行
Day1–2二段階読みの定着本記事テンプレを音読→例題で再現
Day3–5Single速度UP公式のSingleだけ連続(3–4分/セット)
Day6–7Double/Triple橋渡し共通ラベル→時間線→差分読むを反復
Day8–10NOT特訓NOTだけを束ねて演習(最後に解く)
Day11–14通し模試×2abceed55分運用+根拠1行メモ

4週間(総25–30h)

目的実行
1文書タイプ別の型Eメール/広告/記事で骨格→証拠の練習
2語彙・言い換え強化金フレの派生語+出る1000の語法
3実戦セット慣れ公式2–3セット+abceedタイムアタック
4弱点潰しNOT/EXCEPT、Tripleの橋渡しを重点反復

筆者実践:平日30–60分金曜は本番形式模試、前日は2–3時間演習+リラックス。これで750→845に到達。


よくあるミス10選(その場で直す)

  1. 本文から読む→ まず設問先読みで狙いを定める
  2. 全部精読骨格(主張/目的)→証拠の順で
  3. NOTを最初に解く最後にまとめて
  4. 同義言い換えを拾えない→ 派生語を金フレで補強
  5. 数字の取り違え単位・税込/税別・期間を口に出して確認
  6. Tripleで迷子共通ラベル+時間線+差分だけ精読
  7. 推論を“憶測”に明示根拠に基づかない選択肢を切る
  8. 目的設問で場面誤認件名・末尾を見る習慣
  9. 表の凡例を見ない→ 単位・注記に答えが隠れがち
  10. 見直しゼロ→ 残り2–3分はNOT/EXCEPTと数字だけ再確認

教材×アプリ×AIの役割(最短レシピ)

ツール役割使いどころ
公式問題集本番同等の文脈・頻出設問セット演習の軸
金のフレーズ同義言い換え・派生語言い換え発見力UP
出る1000語法の根拠選択肢切りの精度UP
abceedタイムアタック・弱点可視化55分運用の体づくり
ChatGPT根拠説明・類題生成誤答の言語化で再犯防止

就活的メリット(読みの力=業務の力)


運営者の実体験(信頼性)

明治大学生/2か月で845点平日30–60分の積み上げ+金曜模試前日2–3時間の調整。Part 7は二段階読み×キーワード表時間不足を脱出。


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FAQ(よくある質問)

Q1. 最初から本文を読んだ方が速くない?
A. 設問先読み→骨格→証拠の順が最速。目的がない精読はタイムロス。

Q2. ダブル/トリプルが苦手です。
A. 共通ラベル+時間線+差分読みの3点で参照迷子を防げます。

Q3. NOT/EXCEPTに時間がかかる。
A. 最後にまとめて。本文一致を3つ✓し、残りを答えに。

Q4. 語彙が足りません。
A. 金フレ同義言い換えと派生語を固め、本文で即マッチング。

Q5. 55分で終わらない。
A. Single速度(3–4分/セット)とNOT後回しを徹底。abceedのタイマーで体に刻む。

Q6. どの教材から始める?
A. 公式を軸、金フレで言い換え、出る1000で語法精度、abceedで速度、ChatGPTで誤答の根拠化。


まとめ(明日からのToDo 5つ)

  1. 設問先読み→二段階読みのテンプレをノート化
  2. キーワード表を使って数字・固有名詞を索引化
  3. Single連続演習で3–4分ペースを固定
  4. Double/Triple共通ラベル+時間線で橋渡し
  5. NOT/EXCEPTを束ねて最後に片付ける練習

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